2013年6月17日月曜日

JavaScriptを「難読化」 No.24

ホームページ作成で利用できる、さまざまな文章や単語を、プロナレーターがナレーション録音しています。
ナレーション:任して

JavaScriptを「難読化」

 JavaScriptを「難読化」してユーザーからコードを隠そうという試みがある。Webブラウザー上でプログラムを実行するJavaScriptは、さまざまなWebサイトで利用され、基本的にJavaScriptのプログラムを訪問者に隠すことはできない。

 しかし、Webサイトの管理者からすると、どんなJavaScriptが動いているのかは隠しておきたいことも多い。
 そのため、JavaScriptを「難読化」する試みは、ずっと行われてきた。難読化というのは、プログラムの意味を変えないものの、故意と読みにくく置換することを言い、残念ながら、JavaScriptのプログラムを完全に隠蔽するということはできない。定期的に難読化の手法を変えていくなら、解読は困難になり、不正をされる確率は低くなるかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿